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Best Selection コール トゥ パワー 2 価格:  3,129円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:3   本作はシド・マイヤーの手に『ならない』シヴィライゼーション シリーズの、現在のところ最後の作品である。本作の前作「コール  トゥ パワー」をより詳密にし、より複雑な外交・貿易ルールを 用い、より複雑な科学技術の発達と、先の長い近未来社会までを射 程に収めた長編歴史絵巻である。  であるのだが、当時それほど評価されなかった。なぜなら、 前作の単純な漸化式的延長線上に本作があった為に、新味を持 って受け止められなかった事と、インターフェイスがあまりに もややこしかった為、ハードシミュレーションゲームユーザー 以外には受け入れられなかったからだ   | 
アトランティスの叡智 (超知ライブラリー5) 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:13  エドガー・ケイシーからアカシックレコードの凄さを知った者です。
 予言には弱いアカシックレコードも過去の記録に関しては定評があります。
 
 序章は一つの夢物語としても読める面白さがあり、
 それに繋がるように1章が始まりますが、スピリチュアル大解剖!と言った具合に
 魂の動きを暴いてくれています。抽象的な表現が多く例えが少ないのが難点ですが
 一字一句読み飛ばしたく無い魅力がそこにはあります。
 
 肝心の想念の現実化ですが、意外にもNLP(神経言語プログラム)が絡んでいました。
 否定形を省いたアフ   | 
通商国家カルタゴ (興亡の世界史) 価格: 2,415円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2   ほぼ日本では初のカルタゴ・フェニキア通史。オリエント→ギリシア→ローマという従来の地中海史では抜け落ちてしまう部分にスポットライトを当て、正当な歴史の主人公としての役割を再確認させる一冊だ。
  フェニキア文字、ポエニ戦争など、断片的にしかこれまでとりあげられなかったものも踏まえ、立体的・鳥瞰的に地中海の興亡の歴史を浮き上がらせる。史料的制約・歴史観のバイアスもあろうが、そういった部分を明らかにしようというのは歴史家の矜持なのだろう。
  旧約聖書の時代から海上覇権の確立、ローマとの攻防、その宗教や神話、文化(日本で一般書として紹介されるのは非常に珍しいものもあるのでは   | 
危険な世界史 価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8  怖い絵のシリーズを読んでから作者の本をもっともっとという気になりました。この本を読んでら改めて世界史を特に中世の世界史を見直したくなりました。ハプスブルグ家の血脈など興味が続きます。次の作品を期待したいです。   | 
プレトリアン ガリア戦記 日本語版 価格:  8,379円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1  「戦略・戦術に特化」という謳い文句どおり、戦場で存分に采配を振るうことのできるゲームです。 三国志の孔明北伐では用兵の妙を駆使できる地形を選んだとされますが、このゲームでも(特に「ガリア遠征」キャンペーンでは)戦場の地形が複雑なため、様々な用兵が考えられます。それは逆に、手ごわい敵の伏兵に突如襲われて壊滅的打撃を喰らうこともあるということですが。 故に、斥候を使った索敵は最重要であるし、単に大兵力を動員すれば勝てるというものでもなく、重装歩兵・弓兵・槍兵・騎馬兵・投石器などを適切に徴兵・構築し組み合わせて陣形を整えることが大切となります。 ただ、敵の動きがこちらの操作より早い場合   | 
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